ドリームストーンジャパンでは、溶岩を採取している山をアジアに2カ所、加工のための工場を3カ所持っています。採掘から加工までを一貫して管理することにより、安定した品質の維持、商品の供給に努めています。

１．高品質(大きな穴の少ない溶岩もあります)

溶岩は自然にできたものなので、大きな穴があいている場合が多いのですが、ドリームストーンジャパンでは、大きな穴の少ない溶岩の取得に成功。日本には、その中でもA級品*のものをお客様に提供させていただいております。

２．大きなサイズにも対応

大型の溶岩原石で、大きなサイズのオーダーにも対応しております。ビルの建設などでも600×900×30mmや450×600×30mmサイズといった溶岩板石による施工実績があります**。
数量限定で600×1800mmのサイズも販売しております。
通常300×300mmのサイズが多かった溶岩板石で、これだけ大きなサイズを使用できれば、ビルの建設などの際に設置金具の節約になり、コストの削減に繋がります。
お気軽にお問い合わせください。

３．とってもリーズナブル

溶岩は御影石と違って小さなサイズの原石が多いです。製品にするには「歩留まりが悪く、高額になりがち」そんなイメージをお持ちではありませんか？
ドリームストーンジャパンでは、山からの一括購入により、お手頃な価格でご提供が可能です。ご自宅や店舗の内装に、ちょっとした改築に、使用数量の多い、ビル外壁などの大型建築物にも、ぜひご利用ください。

４．さまざまなお色の溶岩をご用意しています

従来、溶岩でも赤色・紫色のものは希少で「大きなサイズが採れない」というのが一般的でした。ドリームストーンジャパンでは、新しい溶岩の山の採掘を進めております。山の開発権は30年間あり、さまざまな溶岩をご紹介し続けております。業界屈指の品揃えです。

５．現地から最新の情報をお届けします

溶岩流行の先進地、中国や韓国の企業との協力体制をとっております。お客さまには流行の施工状況を写真などでタイムリーにお知らせすることができます。ともに新商品の開発にも取り組んでおりますので、最新の溶岩製品をご紹介いたします。

溶岩は自然にも人にも優しい素材です。

1．遠赤外線効果があります

溶岩を加熱したときに出る遠赤外線を利用し「体を温める溶岩浴やエステに、焼肉プレートに」と利用が進んでいます。
しかし、多量の汗が付着する床で使用する場合には、吸水率の問題から、穴の多い溶岩では「匂いが取れない」という問題も出ているようです。この問題に対しては、穴の少ない溶岩や撥水材などとの利用が進むかもしれません。壁や暖炉の周りといった場所では、こうした問題はありませんから、冬を暖かく過ごすひと工夫として内装に取り入れてはいかがでしょうか？

2．紫外線対策に

溶岩独特の色には紫外線を反射しにくい性質があります。
近ごろ明らかになりつつある、紫外線の人体に対する悪影響を考えますと、溶岩を建材としてビルや庭、歩道や公園などに利用すれば、紫外線の照り返しが少ない、体に優しい天然素材となります。

3．酸性雨対策に

溶岩は酸に腐食されにくい性質を持っています。
近ごろ悪化する酸性雨の問題にも対応する素材として注目されています。

4．塩害に強い

溶岩は塩害にも強い性質があります。
海底火山の溶岩が海中でも侵食されずに形をとどめていることでもご理解いただけると思います。
塩害が酷い構造物の外壁などに使用してはいかがでしょうか。

5．マイナスイオン効果が期待できます

溶岩のマイナスイオンについても調べました。
マイナスイオンについては賛否両論があるのであまりコメントはできませんが、JIS規格での検査をしましたのでそのデータをお知らせいたします。当社の溶岩（ＤＳ－ＧＫ）はクラス1の発生となりました。鉱物としてはクラス1発生しているのは珍しいようです。

６．凍害に強い

溶岩は凍害にも強いと言われています。
多孔質（溶岩の中に無数の穴）のため、凍結による被害が出にくいとされています。現在、試験中ですのでデータがそろい次第、もっとくわしくお知らせいたします。

確かな技術に裏打ちされた、美しい仕上げをご覧ください。

１．ドリームストーンジャパンの溶岩仕上げ

こちらでは、波柄溶岩を例にご案内いたします。

波柄溶岩　
ウェーブ柄が特徴の高級感がある溶岩。床、壁に人気です。落ち着いたグレー色です。
石の厚み（推奨）:
床に使用する場合は20ｍｍ、30ｍｍ　
壁に使用する場合は12ｍｍ、20ｍｍ、30ｍｍ
溶岩データ:
■比重　2.42
■吸水率　2.84％
■圧縮強度　4.5kN/cm2
■曲げ強さ　5.9N/mm2

特殊な加工で表面を荒らして自然の溶岩のような風合いを出しました。
色が濃くなって表面が凸凹の感じです。

切削（せっさく）仕上げ

機械で石を削った際にできる、切削痕があります。スタンダードな仕上げです。
波柄溶岩の切削仕上げは、他の溶岩に比べてとてもきれいなグレー色です。
切削痕が気になる場合には他の仕上げをおすすめいたします。

ビシャン仕上げ

表面が凸凹に加工してあります。ザラザラです。切削痕はありません。
御影石などで良く見られる加工方法です。

マット仕上げ

溶岩の特性を活かした仕上げです。
この仕上げにすると切削仕上げより濃いグレー色になり、手触りが良く、表面の凹凸を研磨し光沢があります。
溶岩の穴の角も丸まっていますので、高級感があり、手で触れるような場所への設置にも適しています。

磨き仕上げ

溶岩は硬い部分と硬くない部分がありますので、均一には磨けませんが、全体に光沢のある仕上げになります。
色も濃いグレーになります。

瘤出し仕上げ

溶岩を割った割り肌を活かした仕上げです。小さなサイズでの製作が可能です。
１つ１つ凸凹に違いが出ますので、予めご了承ください。